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バラン (電子工学) : ウィキペディア日本語版
バラン (電子工学)
電子工学におけるバランバルン()とは同軸ケーブル2線フィーダーなど、平衡と不平衡の状態にある電気信号を変換するための素子である。「」とは、平衡()と不平衡()の頭文字を合成したかばん語である。日本語では平衡-不平衡変換器という。
==用途==
バランの最も一般的な用途を示す。
*テレビアマチュア無線、あるいは他のアンテナの設置において特性インピーダンスが300Ωのリボンフィーダー(平衡)と75Ω(または50Ω)の同軸ケーブル(不平衡)を接続、あるいは平衡型アンテナを同軸ケーブルに接続する時に変換を行う。
*携帯電話やのRFIDにおいて平衡入出力の場合、不平衡デバイスへの接続や同軸ケーブルへの接続に用いる。この場合、ゴマ粒程度の大きさのチップバランと呼ばれる表面実装部品が使われることが多い。
*オーディオでは、高いインピーダンスの非平衡ラインを低いインピーダンスの平衡ラインに変換する。
*電力線搬送通信では、電源線と信号線の結合を行うために用いる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バラン (電子工学)」の詳細全文を読む



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